『哺乳瓶選びに失敗すると、完母育児でも辛い思いをします』
哺乳瓶選びを怠ると、産後のデリケートな期間に大きく響きます。
- 出産したら完母で育てるつもりだけど、哺乳瓶は必要なのかな?
- 完母希望の人はどういう哺乳瓶を選べばいいんだろう?
そんな不安も持つ方“完母希望ママ”向けに、『完母希望向けの哺乳瓶』を徹底的にリサーチをしてまとめました。
Contents
完母希望でも出産準備品で哺乳瓶が必要な理由3つ
完母の予定の人でも、哺乳瓶は用意していたほうがいいです。
私は哺乳瓶を全く用意せずに出産に挑みました。
ほとんどの人は最初から母乳育児がスムーズにできないから
- 最初はうまく母乳が出ない
- 赤ちゃんが上手に授乳できない
この理由から、完母希望でも最初は混合育児になる方が多いのです。
産院の方針でも、どのように授乳していくかは変わります。
出産後に哺乳瓶をリサーチすると負担が増えるから
私は母乳育児に対して楽観的に構えていたので、哺乳瓶のリサーチがあまりできていませんでした。
いざ産んでみると、母乳の出が悪い。
急いで出産後に購入したものの・・・
産後にも関わらず心身ともに負担が増えるという最悪の結果になったのです。
母乳を冷凍して飲ませるシーンで必要だから
- ママが働く時
- 検診などで身一つで外出する時
出産後に止むを得ない事情で、別の人に赤ちゃんを預けることもありえます。
母乳育児のママは母乳をあらかじめ冷凍して、哺乳瓶で飲んでもらうことも多いです。
完母希望のママのための哺乳瓶の選び方
- 粉ミルクを効率的に授乳する場合
- 母乳での授乳と並行(混合育児)する場合
この2つでは哺乳瓶の選び方は違います。
ガラスタイプが温度が調節しやすいのでおすすめ
哺乳瓶はプラスチックとガラスの2種類の材質があります。
- 冷めにくい
- 哺乳瓶を持って外出する機会が少ない
- 煮沸・レンジ・薬液などあらゆる消毒に対応
後々完母になるのなら、最初の3ヶ月ぐらいは哺乳瓶を家で使うケースが多いと思います。
プラスチック製も多くの利点がありますが、基本的には外出に便利な哺乳瓶という認識でいいでしょう。
乳首は母乳実感か母乳相談室がおすすめ
哺乳瓶の乳首も選び方において大切な要素です。
完母希望の人はできるだけ母乳を飲む時に近い感覚になる乳首を選ぶ必要があります。
乳首サイズは月齢によって合わせると飲ませやすい
乳首は月齢によってサイズが違います。
ここはケチらず、月齢によって適切なサイズを購入することをおすすめします。
私は最初、“どの月齢でも対応している乳首”を購入しました。
しかし、新生児にはやはり吸いにくいようで・・・辛い思いをさせてしまいました。
哺乳瓶はワンオペなら2本あると余裕を持って授乳ができる
哺乳瓶は2本は用意しておくことをおすすめします。
消毒をしている間は授乳ができないので、予備に持っておきましょう。
哺乳瓶の掃除グッズも購入するのがおすすめ
哺乳瓶の掃除グッズは購入するか迷うところですが、購入しておきましょう。
哺乳瓶は細かい部分が多いので、普通のスポンジではなかなか洗いにくいからです。
【朗報】産院で哺乳瓶やミルクを貰えることもある
哺乳瓶やミルクは、出産する産婦人科や助産院でもらえることもあります。
完母育児でも哺乳瓶を用意しておくと育児の負担が楽になる
完母希望でも哺乳瓶は1・2本は用意しておく
というのが私の持論です。
出産してからやることが多いと、体力を消耗してしまいます。
ぜひ周りの人の意見を取り入れながら、出産に臨んでくださいね!
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