今はシングルマザーですが、当時専業主婦でミルクを外で使う必要がなかった私はそう思っていました
そんなこんなで見つけたのが
桶谷式母乳相談室
Contents
母乳信仰を信じているわけじゃないけれど。
赤ちゃんは絶対に母乳で育てなければいけないという極論のことを指します。(参考記事:母乳じゃなきゃだめですか?強まる神聖化、追い詰められる母親も 東京新聞より)
桶谷式とは?普通の母乳外来と何が違うの?
桶谷式母乳育児とは助産婦・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージと母乳育児方法で正式には「桶谷式乳房管理法」と言います(引用:桶谷式母乳育児サポートサイトOPPA!)
桶谷さんが考えた母乳育児だから桶谷式ということですね。
食事指導といってもがちがちに制限されるわけではなく、母乳がつまりやすいものやつまりにくいものを教えてもらえます。
桶谷式母乳相談室の雰囲気
母乳マッサージって痛いの?
実際痛いのかどうかというと・・・
個人差!
痛い=おっぱいが詰まっている
桶谷式母乳相談室に通ってよかった?
母乳で育てたいというママにぜひ進めたいと思います。
助産師さんと定期的にお話ができる
毎回マッサージをしながら育児相談をしていました。
一人目は特に育児はわからないことだらけのはず。
このような疑問を持った時に、専門的な人が近くにいるとありがたいですよね。
実は私の地域では市の育児相談は3か月に一回程度。
どこかで育児相談やっていないかな?と探すも遠かったり、電話相談の時間がかなり限られていたりしますよね・・・。
今はネットですべてがわかると感じてしまう時代ですが、根拠のないものもたくさんあります。
母子ともに授乳が上手になった
実は授乳は母子ともに上達していくものだと、桶谷式に通って私もはじめて実感しました。
とにかく最初はやることが多いです!
正直プロの力をかりないと無理だったなと私は思います。
そして、母乳が出ていたら出ていたで乳腺炎まっしぐら!
・・・だと思います。
母乳が分泌していても母乳を上手に飲ませることができなければ意味がないですもんね。
おかげさまで、母子ともに授乳をマスターすることができました。
授乳中は一回も乳腺炎にならずに済みました!!!
たまにつまり気味になることはありましたが、月に1回は通っていたので悪化する前に改善できたのが大きかったなと思います。
桶谷式母乳相談室のデメリット
初回5000円、一回3850円でした。
ミルク代がかからないけど、管理費がかかるという意味では節約にはつながらないかも。
それでも母親は体が資本!
桶谷式母乳相談室の選び方
桶谷式母乳相談室は全国にあります。
とにかく家から近いこと!
いざというときはタクシーをつかったりしていました。
まとめ
母乳相談室に通うとどうなるか?
- 授乳の姿勢を確認できる
- 授乳の仕方が正しいか見てもらえる
- 母乳が詰まる前に解消してもらえる
- 母乳が詰まってなければマッサージは痛くない
- 断乳時もサポートしてもらえる
- 通院費はかかります!(ぴぴままは一回3895円)
- 助産師さんに定期的に育児相談ができる